一般的なアルマイトです。アルマイト後の表面粗さが小さいのが特徴です。
基材の質感を生かせるため、さまざまなカラー化が可能です。
膜厚は、5~10μmが主流ですが、当社では30μm以上の厚膜も実現しています。
硫酸アルマイトと比較し、厚膜化が可能で耐摩耗性・硬度に優れ、発色は材質・膜厚により様々です。なお、一般的にアルマイト性の悪いジュラルミン系材料においても多数の量産実績があります。また当社では、アルミの材質にもよりますが、100μmの厚膜も可能です。カラー化に特化した硫酸硬質アルマイトも、豊富に取り揃えています。
膜厚 | 10μm | 20μm | 30μm | 40μm | 50μm | 60μm |
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サンプル |
*色調は傾向を示す参考です。
膜厚 | 10μm | 20μm | 30μm | 40μm | 50μm | 60μm |
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*色調は傾向を示す参考です。
硫酸アルマイトよりさらに耐食性に優れます。膜厚増加に伴い、薄黄色→金色→茶色と変化します。
60μmの膜厚設定も可能です。厚膜化する事により他には見られない優れた絶縁性を発揮します。
膜厚 | 10μm | 20μm | 30μm | 40μm | 50μm |
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*色調は傾向を示す参考です。